白桜だより

届けたいこと、遺したいこと

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孤高のメス 




@丸の内TOEI  8月6日迄 

公式サイト
http://www.kokouno-mes.com/





脳死肝移植のテーマに焦点を当てた映画と思い、
楽しむというより、学ぶ気持ちを抱えつつ、映画館に赴きましたが、
想像していた内容とは少し異なりました。

映画全体を見ると、
「臓器移植の問題について考える」
というよりは、どちらかというと、
「ひとつの物語」
としてまとめられているヒューマンドラマで、

「問題」 よりも、
「人間」 が、丁寧に、等身大に、描かれいていたように感じます。


難しい内容を想像していましたが、ストーリーはとてもシンプル。
無知な自分でも、わかりにくい、と戸惑うことは、2時間の中で一度もありませんでした。

しかし、それでいて、そのシンプルなストーリーの中に詰まっているものは…
深く、重く、そしてどこまでも…真摯で、
身に迫るものがありました。



始め、学ぶつもりで出かけたので、涙を流す予定ではありませんでしたが、
映画館を去る頃には、目が腫れているんじゃないかと心配する有様。

(余談ですが、どうして映画館の暗い中でスクリーンを前にしていると
胸が詰まった時に素直に涙を流せるのか、とても不思議です。
映画館だと泣いても暗いから人に見られないし、泣いてもいいと思えるからでしょうか。
とりあえず、通路側の人の少ない席にしておいて良かったと思いました。)



勇気が出ると同時に、身の引き締まる思いがして。
数年後に改めて見たい、そのように思いました。


私個人は、この映画が、広く、広く、広まればと思います。


原作は文庫本で10巻あるようですが、時間が出来たら読んでみようと思います。
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