白桜だより

届けたいこと、遺したいこと

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback: -- | comment: -- | edit

歌えない唄 

DSC09747.jpg

だーれかさんが だーれかさんが だーれかさんが みーつけた…


子供の頃。秋の朝の会で歌うたびに さみしさは募るのでした。

いつ頃からか、どうしてもこの歌の最後まで歌えなくなりました。
最初の一行が終える辺りで
急速に とてつもなく かなしい気持ちになって 止まってしまうのです。
泣かないようにこらえるのにいっぱいになって 止まってしまうのです。
理由は判りませんでした。


今年も秋がきて。ふと、その旋律を思い出しました。
けれどもそんなわけで、歌えないものだから歌詞も覚えておらず、
改めて検索をかけてみました。

…こんな、歌詞だったのね…。


*ちいさい秋見つけた (音が出ます) 
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/chiisai_aki_mitsuketa.htm


2番の歌詞…初めて見たかも。

…どうも個人的に、この歌が脳裏に流れるときにはなぜかいつも
ちいさい女の子の舌足らずな歌声が流れてくるのですが、
なにか素直に歌わせておけない、ざわめきが湧いてきます。

(童謡には結構、かなしい歌が多いですよね…。
そして子どもが歌うと、どことなく、さらにかなしく感じるのでしょうか。)

歌詞の解釈にも多様な説があるようで…
どこまでが本当なのかは分かりませんが、
作者の経歴を鑑みると、どれもうなづけるような気がしてきます。



時折、秋夜の道を歩いていると、虫の声が悲鳴に聞こえることがありますが、
この歌の中のモズの声と、それもあるいは重なるのかもしれません。


DSC09738.jpg

ほんの少しだけ、あの唄を歌えない原因が、
枯れ葉の隙間から見えた気がしました。











秋愁。


この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://sakuraneko13.blog109.fc2.com/tb.php/744-747ac7bb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。