白桜だより

届けたいこと、遺したいこと

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La Vida Breve (はかなき人生) 

こんばんは* 
依然としてフィーバリッシュコンディションが続いておりますが、、
(現在37.5です(〃´へ`〃;)まいったなー…
さすがに慣れてきたので大丈夫なんですけれども。
ほんといつになったら下がるんかなー…@)

今日は力を出して、ちゃんと着替えて(※1)、
予定を遂行して参りました。

※1 先週は (だるい)×(特に外出予定なし)→Σほぼパジャマ@
で過ごしてました。。ひどぃゎ(*v*。)←ダメ人間
               ごめんなさぃ





とあるイベントで、
本格的なフラメンコ(※2)を初めて見てきました。

DSC07524.jpg


※2 
私には詳しいことは分かりませんが、
プログラムによると今日のコンサートは
 ①フラメンコ(Flamenco) の他に、
 ②クラシコ・エスパニョール(clasico Espanol)
 ③ホタ (Jota)
の3つの分野を合わせての「スペイン舞踊」
という構成だったそうです。



feverishnessを無視して行った報いは十二分にございました。
ほんの1時間という短い時間の中でではありましたが…
生きる力…というか…内面から湧き上がる生命力、のようなものを
びしびしと感じ。
また。その反対側で、
なんだか自分の、生きる欲、とでも言えそうな向上的な活力が
薄まっていたようにも感じ…それが情けなくもありました。


「生きる意味を考えることなどは邪道で、
生きる力を失ったものがすることだ。
あることに夢中になっているときには、そんなことは考えたりしない。
子供が遊びに夢中になっているように、生き生きと生きている時こそが
人間の本来の望ましい状態である。
だから、考えずに済むものなら、
生きる意味なんて考えないに越したことはないんだ。」
といった内容のことを話していたのはニーチェだそうですが…
情熱的なフラメンコを見ながら、
いつの間にかそんな話を思い出しておりました。

いえ、決して今の私が生きる力を失っているわけではありませんが、
フラメンコを介して、踊り手の方の、その生きる力、なのか…
エネルギーを正面から受容して、何か、底から
感じるものがあったのだと思います。

主役の方は70歳でいらっしゃるそうですが、全く!!!!!!!一切。
年齢など感じることがありませんでした。
舞台の上で翻される衣装の赤い煌めきは、そのまま踊り手の方の
内から発せられるエネルギーの輝きに重なって見えました。

リズミカルなカスタネット(パリージョ (palillos) というそうです。)
の小気味良く軽やかな響きも、サパテアート(sapateado)という名の、
つま先やかかとで床を踏み鳴らす迫力のあるしなやかな抑揚も、
みな新鮮で鮮やかで、力強さの中に、美しさを感じました。
照明とスモークの演出で、逆光のなかに浮かび上がった踊り手の方の
シルエットも、とても、印象的でした。

また、練習と経験に裏打ちされた…踊り手の方の、晴れやかな表情が
私の強度近視の視力を貫通して、くっきりと、記憶の中に残りました…。






DSC07522.jpg



ところで、少し話が変わります。
先日ラジオ講座で聞いた話なのですが
日本語の「教養」という言葉は
「culture」(英・仏)・「Bildung」(独)
という意味の言葉の翻訳語であり、
そのcultureもBildungも、どちらも意味は「耕す」であるそうです。

その背景を踏まえて考えたとき、
日本語の「教養」というと、「教養がある」だとか、
いかにも名詞的な使い方で使われているけれども、
本来は「耕す」という非常に動詞的な言葉からきたものであるから、
名詞的な使われ方がひとり歩きしてしまっている現在の「教養」
という言葉の使われ方は、非常に矛盾しているというのです。

これを聞いて私は、うーんなるほど。。と腑に落ちた気分でした。。
「教養」とは名詞的なものではなく、あくまで動きを伴った、
動詞的なものであるのだと。
自らが、能動的に「耕し」ていくものであるのだと。
改めて、反省させられる内容の話に思います。


そのようなことにも少し意識を向けてみますと…。
今日、見ることのできたフラメンコも、
ひとつの経験なり感じたものなり…、
自らが自らを耕していく中の種になるのではないかな…
なればうれしいな…、そう、したいものだな…と…
ふと、思うのでした。




DSC07519.jpg






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# |  | 2008/04/21 08:16 * edit *

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